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一般的なかき氷機と、
ふわふわかき氷機の違いを紹介!
今回は
『電動氷かき器 DINシリーズ』(以降:一般的なかき氷機)と
『電動本格ふわふわ氷かき器 DCSPシリーズ』(以降:ふわふわかき氷機)
を比較していきます。
どちらもドウシシャ製です。
一般的なかき氷機とふわふわかき氷機の違い
大きな違いは「押し方」と「スピード」です。
一般的なかき氷機は、
手でガッチリ押さえて、ゆっくり氷を削ります。
動画のように立って削ったほうが力を入れれます。
ふわふわかき氷機は、
軽く押さえて、素早く氷を削ります。
https://youtu.be/PnlHtq2Dw2o?t=32s
人差し指で楽々削れています。
更に、ふわふわかき氷機には、
刃の位置調整が出来ます。
これにより、削りだされる氷の厚みを変えることができます。
薄くすると、サラサラの氷が、
厚くすると、荒めの氷が削りだされます。
次はふわふわかき氷機の問題点について見ていきましょう。
ふわふわかき氷機の問題点

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バラ氷が使えません
バラ氷とは?
▼これ

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※ドウシシャのサイトに、バラ氷を使える機種が書いています。
http://www.do-cooking.com/faq/koori.html
高速で削りだすため、バラ氷だと
刃やモーターに負担をかけてしまうようです。
毎回、専用のカップで氷を作らないといけません。
自動製氷つきの冷蔵庫を持っていると
とても面倒な制約です。
普通の氷では”ふわふわ”になりません
普通の氷では、
“サラサラ”なかき氷ができるだけで
“ふわふわ”なかき氷にはなりません。
お店のような”ふわふわかき氷”を作るには、
氷の材料に牛乳・練乳・フルーツソース等を入れる必要があります。
このように
ふわふわかき氷機は少しクセがあります。
手間をかけてでも、
家でふわふわかき氷を作りたい!
そんな方が購入するかき氷機です。
まとめ