広告ブロック系アドオン(拡張機能)をブラウザに追加すると、
ネットサーフィン中に現れる、ほとんどの広告を消してくれます。
今までジャマでしょうがなかった広告が消えます。
『パソコンが危険です!』といってチカチカ点滅する広告も消えます。
ご家族に子供やお年寄りがいる方は、特に入れておくことをお勧めします。
ネットの知識がない方がネットサーフィンをすると、押さなくていい広告をクリックしてしまいます。
『いますぐ【ココ】を押してください!!』
上記のような誘導型広告に引っかかるかもしれません。
どの広告ブロック系アドオンを入れたらいいの?
有名な「AdBlock」か「Adblock Plus」を入れておけば大丈夫(なはず)です。
Adblockは『広告ブロックフィルター』(以降「フィルター」)によって除去する広告を判別しています。
しかも、このフィルターは外部からのインストールが可能です。
つまり、どのAdblockも同じような設定に出来るのです。
※画面はAdBlockのフィルター設定画面です。
Adblockを使うときの注意点
Adblockは便利ですが、注意する点がいくつかあります。
使うときは十分注意して使ってください。
サイトのスタイルが崩れる・ボタンが消える
Adblockが広告を消すとき、『広告以外のもの』も消してしまう場合があります。
サイト上にある「グラフ」や「ボタン」も消されているかもしれません。
ひどいものだと「ログインボタン」がないなんてことも・・・。
表示がおかしいと思ったときはAdblockを止めてください。
▽AdBlockのアイコンを左クリックすると以下の画面が出てきます。
とりあえず止めたいなら
[AdBlockを一時停止]をクリックすれば止まります。
※画面はAdBlockのものです。
※広告ブロック数が異常に多いサイトは、表示がおかしい可能性があります。
サイト自体が使えなくなる
最近は、Adblockを入れているとサービスを使わせないサイトが増えています。
広告が出ないというとことは、サイトに収入が入らないということですから。
故障かな?と思ったら、とりあえずAdBlockを止めてください。
消せない広告もある
広告の種類によっては消えないものもあります。
広告主側としては、Adblockで広告が消えるのを防ぎたいわけです。
Adblockに引っかからないような広告を作ろうとします。
・・・Adblock側も対策するのでイタチゴッコになると思いますが。
広告ブロック系アドオンまとめ
- 広告ブロック系アドオンはジャマな広告を消してくれる
- サイトのスタイルが崩れる・ボタンが消える場合がある
- 広告ブロック系アドオンがあるとサイト自体が使えなくなることも
- 消せない広告もある
Adblockの便利さと注意点、ご理解いただけたでしょうか。
特に広告ブロック系アドオンによるスタイル崩れは知らないとサイトが使えなくなることもありますので覚えておいてください。