記事の用途ごとにテンプレートを作ると、時間の大幅な短縮を狙えます。
同じような種類の記事をたくさん作る場合は、テンプレートを作ってみてください。
商品・サービス紹介記事、HowTo記事などで有用性を実感できます。
テンプレート ~ 構成 ~
※僕が使っている『サービス登録方法のテンプレート』を元に説明していきます。
目的が達成できるように、記事の構成を決めます。
※[サービス登録方法]の目的は、「訪れた人が迷うことなく登録できる」ことを目的にしています。
他のサイトを参考にすると、流れをつかめるはずです。
いらないものは後で削除しますので、思いつくものはすべて書き出します。
例) サービス登録方法:構成
- このページの説明
- 入力に必要な項目
- 登録方法解説
※没にしたもの
- 検証日
- サービス概要
- 注意事項
テンプレート ~ 文章化 ~
構成を元に、出来る範囲で文章を加えていきます。
見出し部分の文章、繰り返し使う文章は事前に決めておくと楽になります。
例) サービス登録方法:文章化
□□の登録方法を説明していきます。
●登録に必要な情報
・
・
・●登録手順
・STEP 1
□□登録ページにアクセスします。・STEP 2
・STEP 3
これで□□の登録は完了です。さっそく、□□に登録してみましょう。
テンプレート ~ 装飾 ~
文章化が終わりましたら、タグや画像を使って華やかにします。
h2やh3の使いどころ、見出しに使うクラス変数、文章を目立たせたいときに使うタグなど装飾できる部分はたくさんあります。
例) サービス登録方法:装飾
※コード
※リンク
登録方法テンプレート(参考用)
テンプレート ~ テスト&修正 ~
装飾まで出来たら、実際にテンプレートを使って記事を書いてみてください。
直したいところがたくさん出てくると思います。
メモして後で直しましょう。
この作業を何度も繰り返して、ようやくあなただけのテンプレートが完成です!
テンプレート化のデメリット
最後にテンプレート化のデメリットを説明します。
・作るのに時間がかかる
良いテンプレートほど、作るのに時間がかかります。
1つや2つの記事のために凝ったテンプレートを作るのは効率的ではありません。
・味気ない記事になりやすい
思いのままに書きなぐった文章は、熱意に溢れ、魅力に満ちています
テンプレートを使うときは、この点を特に注意してください。